どこに行ってもタピオカタピオカ。
以前のブーム(ココナッツミルクの中の小さい粒々も、ミルクティに入ってドリンクとして再登場したでかい黒い粒も)の時も、既にわりと大人だった私は考えもしなかったけど、タピオカって子どもにあげちゃって大丈夫なのか?
タピオカって何?
最初の出会いは白い液体の中の蛙の卵みたいな。
何か動物性のものかと思ったら、暖かい地域のイモのんぷん由来のものと聞いて、おばあちゃんが作ってた片栗粉にお湯混ぜた透明な味のないやつを思い出したものだった。
ちょっと外観的にムリとか言ってたことを撤回してよく食べたなあ。
ココナッツミルクがきっと好きだったんだろうか。マンゴープリンよりもココナッツミルク(タピオカ)派だな。
同じくらいにナタデココとか、おもしろ食感のデザート流行ってた?そんな記憶。
次に会ったころは、現在の形に近い?
デザートとして食べていたものが、巨大化して飲み物(の一部)になって、黒くて甘くなっていた。
タピオカってさ、白寄りの小さなものと思ってたけど、あれは脱色してたのか?
いいえ、黒いのは黒糖とかシロップ漬けとか、着色。最初に会ったころの姿がきっと本来の姿なのね。
まあ、タピオカって芋系ってことね。
誤嚥?喉つまりの心配は?
最初に出会った白いあの子なら、粒は小さいし、スプーンで食べてたし。
でも今のタピオカって太いストローで吸うデカイ粒。
ストローに詰まってるのを思いっきり吸い出して楽しむものじゃない?(違いますね)
粒が少し小さい?ストローが太い?昔よりはストローに詰まってない印象だけど、
私の肺活量が増えたのかなあ?それでも、大人の私でも油断すると、喉にタピオカ直撃はあり得るよね。
というわけで、ストローで吸わせるのは怖いなあ。そして、ちゃんと噛み砕いて飲み込んでくれないと。スプーンですくって、キッチンバサミで切ってみる?ちょっと手間だな。
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カフェインと糖分
タピオカって言ったら、甘いミルクティ!(こんなこと言ってるのってオバサンなのか)
あまり積極的にカフェインを摂らせたくない。そして 糖分も気になる(自分のことは棚に上げよう)。
これについては、最近のタピオカドリンクって、多種多様になってきてるから、カフェインの入っていない飲み物を選べば問題ないし、糖分はジュースを飲む以上はある程度は仕方がない。
お家で作る麦茶タピオカ!
とか、そこまでして(誤嚥のリスクやタピオカを準備する手間)飲ませなくてもいいよね。あまりおいしそうに感じないというか、麦茶はゴクゴク飲ませてほしい。
親の責任で
結局のところ、なんでもそうだけど、親の責任でってことですよね。
無理に飲まなくても、飲ませなくても別に困らないもの。
だからこそ、子どもが欲しがったときに、最終的に決めるのは親なのかな。
プロントの期間限定「タピオカすいか&ストロベリー」
「タピオカ すいか&ストロベリー」は、プロント夏の定番”100%すいかジュース”に、ごろごろいちご果肉とストロベリーソースをあわせました。ふたつのフルーツとタピオカの贅沢コラボを味わえます。
まめがすいかジュースが飲みたい!タピオカ食べてみたい!ということで初挑戦。
黒いでかいタピオカといえば、ミルクにティだろという固定概念で凝り固まった私には理解しがたいけれど、すいかジュースはおいしかったそうですし、タピオカもおっかなびっくり吸い込んで、ぐにゅぐにゅ噛んで食べてました。
過保護かなあ。子どもに甘いかな。子どもも喜んでくれたし、ま、いっか。
番外編:ディズニーランド スパークリングタピオカドリンク
ランドにいると、これかキリンアップルティーソーダ(本当はビールが飲みたい)。
一番最初に会ったあの子のように、小さな粒であまり主張してこないやつ。
最近のタピオカ再ブームの前からあると思う。
シュワシュワとともにタピオカ。喉にカッって。
または、
ミッキータピオカドリンク(サワーホワイト)
これも炭酸。でもこちらのタピオカは名前の通りミッキーシェープだったはず。
(飲んで満足して写真を撮ってない…そして、結構前の話。記憶が…)
どちらもバケーションパッケージのフリードリンク券で引き換えたはず。
最近はバケパにしてないから、もう4~5年以上前の話か。
正直、あまり使えないんですよ。フリードリンク券。
並んでるし。アルコールに使えないし(私にとってこれ大事!)。
シーだとビールに行っちゃうから大人はほぼ使わない。ランドで長居するときくらいか。
お酒だといくらでも飲める気がするのに、ソフトドリンクって量飲むの無理ですよね。
タピオカって意外と身近にずっといたのかもね。
ココナッツミルクのタピオカ食べたくなってきた。