まめとたろう

まめとたろうとの日常

ミルク育児 ~液体ミルクのメリット??

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ミルクっ子のぎゃん泣き

結局二人目のたろうも完全ミルクとなってしまった我が家。ミルクだと(母乳で育てていないので比較できないのですが、イメージで)、”このぐずりはお腹をすかせたな”、”そろそろミルクの時間だな”というのが、なんとなくつかみやすい気がします。ですが、少し油断して我慢の限界を超えてしまうと小さな体の全エネルギーを使って、力の限り泣き叫びます。これがまた、神経を逆なでする、イライラを増幅させるのです・・・

電気ケトルより電気ポットだろ!

我が家の誤りは電気ポットではなく、ただお湯を沸かすだけの電気ケトルを準備したことに尽きると思います。ミルクの調乳は、”一度沸騰させたお湯を少し冷ました70度くらいのお湯でミルクをよく溶かし、人肌くらいに冷ます”ものと思いますが、うちのケトルの場合は湯を沸かすだけの機能なので超熱々。というより、あっと言う間にはすぐに沸かないんですよ!ガスでやかんを火にかけて沸かすよりも早いというけど、ポットで適温が保温されているのとは全然スピードが違う!
「湯を沸かす→ミルクを溶かす→人肌まで冷ます」これだけでけっこうな時間がかかります。
適温なお湯さえあれば、あとはミルクを溶かして湯冷ましで飲ませられるくらいまでの温度調整ですむところ、湯が沸かないのでスタートラインにも立てない。その間も絶え間なく子は泣き続けるのです。
母乳のママにこんな話をしたら、泣いたらだいたいすぐに母乳をあげるのでそこまで泣かれることはないというのです。
赤ちゃんが泣くと、泣き止ませようとしてパパやママは一生懸命になります。泣いている原因がわからないときは、その泣き声がどんどんプレッシャーになってきます。長い間(長く感じるのです)赤ちゃんを泣かせていることに、追い詰められたり、イライラが募ったりするのです。

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ここで液体ミルク!!

液体ミルクが大丈夫(味とか温度とか)な赤ちゃんなら、この状態の打開策は液体ミルク!!
アイクレオなら付属のストローをさして、ほほえみなら缶をプシュッとあけて哺乳瓶へ移し替えるだけ。
あっというまにすぐミルクです!!赤ちゃんを泣き続けさせる(泣き声にさらされる)時間が劇的に短縮できるのです✨
(以下愚痴)
うちではミルクの提供時間を短縮すべく、サーモスのポットに熱湯と湯冷ましを用意しておくようにしています。パパが気を利かせてお湯を沸かしてくれるのはありがたいのですが、すべてあっつあつの熱湯にしてくれるのです。湯冷ましが必要なんですよー!と、思えば、「お湯沸かしておくね」と言ってくれたまではいいけど、沸かしたまま電気ケトルに入れっぱなし(保温機能なし)。今使いたいのにお湯沸いてない!はい、人に任せっきりの私が悪いですね。
(愚痴終わり)
以前、飛行機が着陸態勢に入ってるというときに、ずーっと寝ていたたろうが目を覚まし、嫌な予感が的中。いつもよりも早くにお腹をすかせて泣き出した。お湯と湯冷ましで調乳しようかと思ったけど、ちょっと機体は揺れてる。おまけに泣き声は大きいし、そうなると周りの目が気になるし。「すみません、すみません」と周りに謝りながら、アイクレオを取り出し哺乳瓶へ、そしてたろうのお口へ。すぐに泣き止みミルクを飲みだしました。持ってて良かった液体ミルク。揺れている機内で抱っこ紐の中にたろう。それをかわしながら熱湯を扱うのはやけどが心配だし、そういった面からも液体ミルクが便利だなと思いました。
www.mametaro.work

ベビーサークルにつかまって覗いてるのかわいい

そろそろミルクの時間かな?と思って、ひとり座りで遊んでいるたろうをベビーサークルの中に残してキッチンへ。私の姿がないのに気づいて、キッチン側のサークルにつかまって立ってこっちを見てニコニコしている。(後追い?かわいい♡と、思っていました。でも別の時に気づきました。これはミルクがもうすぐ来るからっていうニコニコのようです。)
まだ余裕だろうとゆっくり調乳していると、なかなかミルクを持ってこない私に業を煮やしてか、大きな声で呼び始めます。
「待ってねー、もうすぐだよー」
と応えますが、そのスイッチは突然入るのです。つかまり立ちでグラグラしながら大泣きが始まります。
「わかってますよ、もうすぐできるもんね。」
毎回、これくらいの余裕で対応できるのがベストですが。さて、ミルクができあがり、近づいて行って哺乳瓶を見せるとわかるのか、泣きながらハイハイで追いかけてきます。ミルクを飲む定位置があり、そこまでちゃんとやってきます。食い意地♡

今のところの結論
ミルクまっしぐらなたろうかわいい(笑)

  • 液体ミルクはおなかをすかせた子にすぐにあげられる。
  • お湯を扱わないからやけどの心配がない。
  • お出かけのときの荷物が減る