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まめとたろうとの日常

ラビスタ函館ベイかセンチュリーマリーナ函館か【私的な勝手な比較】

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センチュリーマリーナ函館に宿泊して、私なりのレポはなんとかまとまりました。

このホテルができてから、何かと比較に出されているのを聞いたラビスタ函館ベイ。私は年に数回、パパ(市内に家あるのにわざわざ泊まりに行く?温泉なら谷地頭にでも行けばいいじゃんっていう派)に嫌がられながらも泊まりに出かけていました。パパも、行ったら行ったで、心行くまで朝食やお風呂を楽しんでくるくせにね。

 

ラビスタ函館ベイ

2008年4月に開業したラビスタ函館ベイ。

トリップアドバイザーの朝食のおいしいホテルランキングにおいて、7年連続北海道で1位となるなど、函館のホテルの朝食を変えたと言っても過言ではないと思っているホテル。(2018年はちょっと順位を落としたようですが、2019年ではまた北海道1位になっているようですね。)

tg.tripadvisor.jp

 

 

www.hotespa.net

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ラビスタとセンチュリーマリーナを勝手に比較してみる

センチュリーマリーナがオープンして以降、「とにかく朝食が素晴らしい!ラビスタなんて比べ物にならない」みたいな、そこまで言うことある?っていう話を耳にしたり。

以前、お得に宿泊できる宿泊券が入った福袋がお正月に売り出されていて、めんどくさがるパパに無理を言って買いに行ってもらってまで泊まっていた私にとっては、ちょっとどうなの?早く自分で泊まってみたいなという気持ちでした。

とはいえ、開業して10年がたち、ラビスタも今年の5月に少し改装してリフレッシュオープンしたらしく、そちらはまだ行けていない(最後に行ったのは昨年11月の出産直前。そんなときに呑気に温泉♨)という段階での比較になってしまいます。

 

立地は?

センチュリーマリーナは函館駅が徒歩圏内、函館朝市が近い。ラビスタは函館の観光名所のうちのひとつ、金森赤レンガ倉庫群に近い。函館駅からも遠すぎるということもない。

函館駅に立ち寄って、すぐにどこか次の地へ旅立つというなら駅から近いほうが便利かもしれないけど、函館観光のためというならば、どちらでもという感じ。よって、立地の面ではドロー。

 

価格は?

イメージでいうと、ラビスタのほうが高そう。実際どうだろう。

子どもについて

ラビスタは3歳未満の添い寝が無料。3歳~未就学児は施設利用料として1泊あたり税込2000円。小学生の添い寝は施設利用料(2000円)と朝食料金(950円)。

センチュリーマリーナは未就学児の宿泊・朝食料金は無し。アメニティ(寝具等 )を利用の場合は1泊2000円(税別)。小学生以上についての添い寝の言及は見つけられず。おそらく添い寝は不可?

センチュリーマリーナの小学生の添い寝が調べられなかったけど、添い寝不可であれば、ラビスタで小学生を2950円で添い寝させたほうが、1泊あたりの料金は安いかな。

一休で比べてみる

とある1月の土曜日、大人2名、小学生(低学年の区分)1名の合計3名、朝食付きで検索して比較してみたいと思います。

ラビスタ

デラックスツイン(33平米)で1泊税込み37,200円

これを、添い寝とすると、同じデラックスツインでは大人分税込み31,200円+添い寝2,950円の合計34,150円。お部屋の定員を見てみると1~3名となっているダブルのお部屋もあるので、そちらだと24,800円+2,950円の27,750円となる。

センチュリーマリーナ

デラックスツイン(30平米)で1泊税込み23,700円

結果

添い寝にしてもラビスタのほうが高い結果となりました。

駐車場料金

どちらも100台以上は停められる駐車場があり、ラビスタは500円、センチュリーマリーナは800円でした。

 

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温泉

どちらのホテルもホテルの最上階が温泉となっていて、函館山側に浴場が配置されています。泉質はいずれもナトリウム・塩化物強塩泉。

センチュリーマリーナのほうが、15階に天空露天風呂と銘打ったスパステラデッキがあって、2フロア使われている分、とても広々しています。

女性側しかわからないのですが、センチュリーマリーナはお風呂に入りながら海も函館山も見えます(女性のお風呂の配置が海側)。対してラビスタは、男性側が海側になっているようで、女性のお風呂からは海側が見えません。以前、冬に泊まった時は、海からの風が強く、吹雪のためということで露天風呂に出られないようになっていたとパパが言っていたことがありました。その時も女湯の私は普通に露天に出ることができました(風も雪も強かったですけど)。

どちらもお部屋からタオルを持っていく必要があるのですが、ラビスタの湯かごはホテルのコンセプトにぴったりな作りだけどちょっと物の入れにくさを感じることもある。センチュリーマリーナはメッシュで機能的かな。

湯上り

ラビスタには、温泉と同じフロアに涼み処「そら」があります。改装後に行っていないので、現在どれくらい変わっているのかがわかりませんが、以前は函館山を見ながら、新聞を読んだり、自動販売機があるのでそちらでビールやジュースを購入して飲んだり。そして無料のアイスを食べたり。湯上りのくつろぎスペースがありました。

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黙っていると、パパとふたりで全種類制覇しようとするので注意が必要💦

一方のセンチュリーマリーナには、宿泊レポでも触れたように湯上り処ステララウンジがあります。こちらの私の推しはなんといっても生ビール。やっぱり風呂上りにはビールでしょ。ジョッキの生がいいですよね💛

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朝食

ラビスタ、センチュリーマリーナともに、とっても力が入ってますよね。

センチュリーマリーナはこちらで。 

www.mametaro.work

何が素晴らしいかって、朝からスパークリングワインをずっと飲んでいられるところ。このまま寝てられるなら最高!なんてね(笑) 

朝から呑めるというなら、我らがSPG・フォーポイントバイシェラトン函館でも朝食にワインが提供されていると聞きますが、あのホテルの弱さは温泉がないんだよねえ。わざわざ泊まるという気にならない…(ボンボイのプラチナ修行のために泊まる計画はあるのですが)

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ラビスタの朝食の写真がほとんど残ってなくて、見つけたのはマイチョイスの海鮮丼に、このときはいくらの食べ比べということで産地が違ういくら2種があったので、どちらも持ってきて。あとは北海道のカツゲン。(バランスとか見栄えとかは今は目をつぶってください💧)

f:id:mametaro1827:20191213105921j:plainラビスタで食べて以来、はまったドレッシング。スードレ。ラビスタの売店でも購入でき、しっかり買って帰ってきたというもの。

kikko-nihon.com

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館内

田舎者なので、お部屋でダラダラしてから、ちょっと館内を歩くのにカチッと着替えるとかヒール履くとか、スマートカジュアルにも程遠い輩です。

なので、館内着でぶらぶらできちゃうのがとってもいい!

センチュリーマリーナのバーはロビー階にあって、さすがに館内着でロビーに降りるのははばかられたのですが、なんと、ラビスタのバーは12階にあり、函館山や海の夜景が楽しめるのに、館内着でOKだったのです。まだ子どもが生まれる前にパパと館内着でカウンターに座って。ムードとかそういうの、ぶち壊しという方、すみません。

 

ラビスタのお部屋

こちらは前に宿泊した和洋室。

入ってすぐにトイレなどがあり、進んでいくとベッド。一番奥が畳の小上がりのようになっています。

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コーヒーミルセット

ラビスタに来ると父と娘の共同作業がはじまります。

全室にコーヒー豆と手回しのミルがあり、挽きたての豆で自分でコーヒーをいれられます。これが子どもにも楽しいようです🎵

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まとめ

結局のところ、私はどちらも好きです。

値段の安さと新しさでいうと、断然センチュリーマリーナが有利なのは誰の目にも明らかな気がします。

それでも、この10年ちょっとの間に、パパとの思い出だったり、まめが生まれて、パパと競ってアイスを食べてたり。なんかそんな思い出というかノスタルジー。そういうのも加味されたり、マッサージが気持ち良かったりで、ラビスタが負けてるとは思えない。

 

やっぱりそろそろラビスタにも泊まりたいな。